2024年9月18日水曜日

第57回

 2024年令和六年

9月19日(木)〜23日(休)5日間、

第57回秋季公募美術展、開催しますのでお願いいたします

場所、東大阪市民美術センター

朝10時から午後5時まで

最終日は午後4時まで







https://youtu.be/PbSGQ-c0A1E


5日間で901人の来場がありました。忙しい中、来場有難う御座いました。


題「聖母とスフィンクス」

2024年8月31日土曜日

東大阪市役所22階

 2024年10月23日(水)〜11月3日(日)

am10時〜pm6時にて


第2回 [FARTEX展](絵画展示会)が、

東大阪市役所22階(東大阪市民ギャラリー)で開催されます。

飛び入り参加という形で、私も、少し展示させて頂く事になりました。

基本当番の方は、常時居ないですが、警備員の方が巡回しています。

まだまだ酷暑ですが、御身体お気をつけて足を運んでください。

https://youtu.be/ELEftABYsFw



約2週間で、約150人以上が22階まで足を運ばれました。大変お忙しい中、来場、見学、有難う御座いました。


2024年7月7日日曜日

 令和6年

8月3日(土)4日(日)

東大阪市文化創造館で2日間のみ

[文化のつどい]があります。

3日は午前10時から午後5時

4日は午前10時から午後4時まで

一階の多目的室で、絵画展示が一部有ります。

東大阪美術協会の会員数人が展示され、その中の一人として一点展示されます。

大変暑い、酷暑の中有りますので、拝観される方は十分体調に注意してください。

大変大きな催し、大きな施設なのでエアコン等効いて居ますが十分体調お気をつけください



展示後

2日間で約1000人近い方が施設を来場され、半数約500名は絵画に目を通された様です。

大変な酷暑の日に来場していただきありがとうございました。



               題   「鏡」



2024年6月15日土曜日

 映画『オッペンハイマー』キリアン・マーフィー主演、クリストファー ・ノーラン監督。

映画館で観てまいりました。3時間超の大作。

最初から長時間を知っているので、知らない方はある程度情報やら、映画評論家様々の助言を理解して、観ることをオススメしますが、…ネタバレが一切嫌な方はそのままで良いと思います。

実在した人物の時間軸を追っているので、ネタバレは正確には無いのが事実だと。(途中、勿論監督の観せたい意向のシーンが続きます)。大河ドラマ?等当てはめると、肩の荷が降りるのではと。

途中、口がカラカラに乾きましたが、水分を取るとトイレに行きたくなり、難しい所です。

ここからネタバレなのでこれからオッペンハイマー観に行く方は読まない様にお願いいたします。

原爆実験(トリニティ実験)等では、基本的残酷なシーンはなく、映画全体もその描写は出て来なかった様な気がします。逆にそれを表現しなかったのは、鑑賞者の目がそちらに行ってしまうのは『監督はそれは避けたい』という感じでしょうか。←映画は画面の印象が強過ぎる為、後、オッペンハイマー自身が原爆の実際の被害から目を背けるシーンもあり、あくまで主人公の視点を貫いた、とも考えられます。


パンフレットも購入し、目を通しての監督が見せたかった所が、オッペンハイマー視点と主観で、追体験らしいです。

私個人的視点からすると、原爆実験、作業、完成、成功は全て『?』でした。

[それでその爆弾で沢山亡くなるよ]←現実に生活している者の、過去に対する批判が脳裏に浮かびました。しかし流石にそれだけでは終わらない様に、この映画では出来ています。

徹底的にオッペンハイマーに対する、聴聞です。表面上は赤狩り、スパイ容疑ですが、私の考えではその容疑、事件は全て建前で、核心は『断罪』、『オッペンハイマー自身の贖罪』を表現しているのではと、思いました。

これが監督のバランスの取り方なのか、意図した事か、全て私の妄想ですが、私の、捉え方は見終わった後、そう考えがまとまりました。

芸術も音楽も小説も詩も、受け手がどう捉えるか、任せられていると私は思う方なので、…要は解釈でしょうか。その違いが面白い。悪にも善にも楽しくも悲しくも。

後、何度もオッペンハイマーの顔アップが出て来ます。これは映画『ジョーカー』になんか似てる。

オッペンハイマーが貧しく、生活が何時も困窮しているなら、あの研究はどう周りに見えるか?監督の意図かもしれませんが、映る景色、建物、住居がとてつもなく立派でした。服装も綺麗。良い暮らししてるな~と。←其処に皮肉もあり、その生活環境を観た時点で、オッペンハイマーの視点から一気に外れ、逆に客観視出来たようにも、今なら思えます。

追記

やはり周りに聴くと、何故原爆被害、被爆の事が、薄っぺらいのか、問が多く。指摘されるとその通りだと思います。←観終わった後すぐ、トリニティ実験其の物の被害が、どの様な被爆があったか等、思考が飛びました。ネット上に情報はあります。作中内では、ぼんやりというか、お茶を濁す、今風にモヤモヤする形で、其処は察してという感じ。鑑賞者側に対する疑問の答えは現実の世界が全て語っている、『現実こうなってます』の意識が大切かと。

追記

オッペンハイマー個人、一人に全ての罪を被せるのは、やはり流石に無理があるかと。周りの支援者支援施設全ては大量破壊兵器賛同派でしょう。

それは人道的にも如何なる理由も駄目でしょう。しかし其処を描写すると、逆に、何故そうなって行くのか?背景から、理由の描写も必要となる。(映画内のバランスが壊れない為)。ドイツ、ソ連、日本軍にされた被害等、撮影しだすと、もう、視点が不明瞭になる。

↑ 追記

↑現実にそこを丁寧に撮影、シーンに盛り込んだ所で、原爆を賛成する映画にはならないでしょう。監督はそれも頭に入れていた。むしろ勧善懲悪になるやもしれない映画と考え、見る側の視点に被害の事は委ねた、そう考える事もできます。(妄想)

監督がオッペンハイマー、一人に絞って人間関係を国対国に見立てた、とも想像できます。(支援者、同胞科学者、原爆使用禁止の著名活動者、妻、友人、大統領)戦争被害者からすれば、せめてもの救いは原爆使用禁止(開発使用禁止)の著名活動者が多々いた事でしょうか。

追記

個人的とても良かったのは、出だしから1時間位の、テンポの良さ、始まりの画面の把握に時間がかかるのも苦痛でなく非常に分かりやすく、入り込みやすい。劇中オッペンハイマーを生み出したのはニールス·ボーアみたいな解釈を私はしています。

後、アイアンマンの俳優が出てたのは、パンフで知りました。メイクってすごい!しかも演技は映画内で目立つし、影の主人公という感じでした。


全てが人間ドラマなら、まぁDVD出るまで待とうかなという感じでしたが、他に学ぶ事が、多々あります、そう感じました。これも原爆に対する知識が当時と今では違う←現実と照らして映画を観る、見てしまうと、勝手にその反応が出る、これも大事な事ではと思います。


2024年6月8日土曜日

追記有り

 2024年令和六年

9月19日(木)〜23日(休)5日間、

第57回秋季公募美術展があります

ご案内はがき、規定書、ポスター、ブランドーリ布施[ガクブチ大和]に既に配布済みのようです。

他、案内用紙配布場所

↓↓

東大阪各区民(公民分館)、東大阪に30程あるそうです。6月中旬頃配布予定。

他、理事センター、6月中旬以降設置される予定です。絵画出品したい方はお近くの各施設に赴いてお願いいたします。画材展、画廊にも配布予定。

天王寺方面に有る『茶臼山画廊』様、谷町の画材店『ホルベイン』様、にも規定書、案内ハガキが配布されますが、展示がもう少し迫る時に置いていただけるそうです。

他団体様、個展等、公募展ハガキが随時配置されてますので、時期の近い順に配置されているそうです。

宜しければお願いいたします

予定だけでも知っていたら、日が合う日等、拝見でも宜しければ



▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

2023年度、第66回

東京新協公募展で出品し、

題『聖母マリア処女受胎』が

佳作を受賞しました。タイミング良ければ、近い内に、大阪で展示したいと思います

2024年4月25日木曜日

一応今年も

 一応今年も東大阪美術センターで、秋頃、秋季公募展を開催予定ですので、公募案内規定等は、絵画搬入日数ヶ月位前から、東大阪美術センター内や画材展、画廊に置かれますので、宜しければ。

勿論、このブログでも秋の東大阪美術公募展が決まり次第記載します。

一番早く確実なのは今回の東大阪美術の会員展目録に書かれてある、東大阪美術会の連絡先に、若しくは東大阪美術会長宛に

『今年秋の、公募規定内書を自身の住所に送る旨』の連絡、が確実かと思いますので、絵画描く事に興味ある方は、宜しければお願いいたします。

観に来ていただけるだけでも、有り難くお願いいたします。

流行りの病、天災が有りましたら、本当に急に中止にもなります。その時も極力早くこのブログ内でお伝えしますので。もしもの時や、絵画描いてる途中の方は気を落とさず描き続ける意思を保つ事をお願いいたします。

2024年4月21日日曜日

ご来場有り難うございました

 

                                         展示風景1
     
                  展示風景2
                
                展示風景3


              展示風景作品








東大阪美術協会、第14回会員展、5日間で589人、来場がありました。最終日は雨が降り続けましたが、無事終了しました。

同場所、隣ブースでの同時開催の第16回新協大阪支部展では全日合計約600人の入場がありました。

来場有り難うございました。

今回の私の作品は、

去年同時期にした展示会、出品分の後半分という形になりました。去年全て飾る勢いでしたが、場所や持ち運びは流石に無理でしたので。

因みに去年、今年両方原画、拝観できた方は物凄く運が良いです。

今年は、去年と違い更に、様々な出会いが有りました(去年も普段出会わない方に会いました)。

美術センターや美術会メンバーがいなければ、私はこの場に存在しないので、それを含め感謝している次第です。去年のブログでは、“ここまで沢山飾る事はもう難しい“と書いてますが、なんとかこぎ着けた(かなり無理して)

何でしょうかとにかく沢山の支援に恵まれた事が全てです。

絵画のお褒めの言葉も全て有り難く、一つ一つの絵画には何かしらタイミングがあり、その場に観に来た方の感情に重なる重ならないが有り、反応が変化するのではと、なんとなく思います。


2024年1月8日月曜日

去年の同時期同場所で開催した、展示会の事を、覚えていらっしゃる来場者の方々が多々居ましたので、改めて感謝いたします。


最終日は雨が降るかもしれないので、お気をつけて。

タイミング良ければお願いします




是非、絵画作品の展示考えている方、期間中にでも、会場の名札付けてる会員の方にお尋ね下さい。秋頃東美の公募展があるので、募集要項の準備ができ次第、居住地に発送します。




追記、同日同期間で、去年有りました

『新協大阪支部展第16回』も同期間同場所の隣のブースで行います。ぜひ一緒に見学お願いいたします↓場所、日時は下記と同じです↓新協は最終日のみpm3時までです


第14回『会員美術展』東大阪美術協会主催 

 2024年4月17日(水)∼21日(日)#5日間

場所、東大阪大阪美術センター

am10時〜pm5(最終日はpm4)

体調良い方、タイミングの良い方、絵に興味ある方、宜しければお願いいたします。入場無料

絵画を出品したい方も気軽に、入り口付近の会員の方にお尋ねください。

https://youtu.be/fh4HkSAU6_k?feature=shared


平日等来場された方々有り難うございます。美術の末永い発展の為、絵画メンバーはとにかく募集してますので、東大阪近隣の作家様など宜しくお願いします。

絵画は特殊で、見方により好き嫌いが反転しやすく、技術が無いと思う方にも臆する事なく絵画制作お願いします。